コンシェルジュ
ルミネの顔としてお客さまのご要望に応える。
コンシェルジュならではのやりがいと成長。

コンシェルジュ
御正山 友希 MISHOYAMA YUKI
2021年入社。ニュウマン新宿に配属後、2024年に正社員用試験に合格。現在は特定サービス職として勤務。

お客さまとチームの仲間のために専門性を磨き続ける
就職活動中に立ち寄ったルミネで、ふと「こんな素敵な場所で働けたら最高だな」と思いエントリーを決めたという御正山さん。現在はニュウマン新宿のコンシェルジュとしてカウンターに立つことはもちろん、コンシェルジュチームのシフト作成やトレーニングも担当しています。また、入社3年目の時に全館のコンシェルジュが参加するアナウンスコンテストで入賞したことをきっかけに、アナウンス統括の仕事も任されるようになりました。「コンテストでの入賞は入社時からの目標だったのでとても嬉しかった」と当時を振り返ります。
チームのマネジメント業務に携わるようになったのは、2024年に正社員登用試験に合格したことが大きなきっかけだと言います。「長く働きたいと思っているので、正社員登用試験を受けられる入社3年目のタイミングで同期と一緒に挑戦しました。コンシェルジュの仕事が好きなので、より専門性を高められる特定サービス職を選びました」。日々お客さまと接しながら、チームの一人ひとりがスキルアップと働きやすさを両立できる環境づくりに取り組んでいます。
チームとしての総合力で価値を届ける
そんなコンシェルジュのやりがいは「お客さまから直接お礼の言葉をいただけること」に尽きると言います。「館の顔としてカウンターに立つことのプレッシャーもありますが、その分、館のことを褒めていただいたり、わざわざ感謝の言葉を伝えるためにカウンターに立ち寄ってくださるときは、とてもやりがいを感じます」。
そんな御正山さんが仕事をする上で大切にしているのが、チームワーク。実は入社当時はチームで働くことに苦手意識があったそうです。しかしサービス向上にむけて全員でスキルを磨きながら、メンバーとのカジュアルな会話を増やすように意識したことで、少しずつ周りが見えるようになってきたと言います。また、2024年に開催した子育てファミリー向けイベント「パーク・イン・ニュウマン」に携わったことで、仕事全体の解像度が上がったそう。「自分が販促企画に携わるとは思ってもいなかったのですが、営業部との関わりを通じて予算や施設管理といったルミネの事業全体に対する理解が深まり、とても貴重な経験になりました」。


仕事との両立を目指して、成長を続けていく。
ニュウマン新宿では、2024年から総合カウンターを導入。これまで2階にあったインフォメーションカウンターをゆったりお過ごしいただける4階へ移設したことで、お客さまに対してより充実した案内ができるようになりました。「これまでは『このお店はどこにある?』といった答えが明確なお問い合わせが多かったのですが、総合カウンターでは『少し前にここで催事をしていたブランドの名前は?』とか『こんなご飯食べたいんだけどおすすめはある?』など、より細やかな情報収集や提案力が求められるご案内が増えました」。加えて、免税カウンターやカードカウンターを運営するうえで必要な知識も求められます。そこで、特に力を入れているのが知識のインプットと共有です。最近ではショップに関する豆知識やちょっとした情報をチームで集めたリストを作り、抽象的なご要望にも応えられるようにしているそうです。
コンシェルジュとして仕事をする中で、接客だけでなく、文章力や資料作成スキルの向上など、社会人としての成長を実感することができているという御正山さん。縁の下の力持ちのように、周りをサポートする役割を担う特定事務職への憧れを感じ始めているそうです。「ルミネで長く働く、という目標を叶えるために、働き方の選択肢を増やせるように努力を続けています。先輩たちの背中を追いかけながら、これからもステップアップを目指したいです」。
