施設管理部の仕事って?

■フロアのリニューアル・修繕計画などの計画や施工の開発マネジメント
■警備・清掃・設備管理といった館のハード面のビルマネジメント

一言で言うと…

ショップの改装や共用部分の環境改善工事に伴う計画から工事のマネジメントまでを担当。ハード面から“ルミネらしい空間”を実現していきます。

“ルミネ”の細部に宿る
建物づくりを担う職人魂

#理系 #施設管理 #ルミネの仕事 #ウラ話 #挑戦

ルミネ立川店 施設管理部

関 奈穂SEKI NAHO

2012年入社。ルミネ大宮店営業部、ルミネ北千住店施設管理部を経て、2017年からルミネ立川店施設管理部に配属。

ミリ単位の調整がルミネらしさをつくる

「施設管理部に配属されてから、どこの商業施設に行っても、つい建物の造りに目がいってしまうんです」。そう語るのはルミネ立川店施設管理部の関奈穂さん。「共用部分なら床や天井の仕上げ、照明の明るさや角度はどうか、防火設備は一直線に配置されているか、トイレはどのような素材を使っているかなど、無意識にチェックしていますね。安価な素材を上手に取り入れている施設などを見つけたら、“予算がない時に試してみよう”などと手法をストックしておきます」。

プライベートで国内外のさまざまな商業施設を訪れるほか、全館の施設管理部が参加する年に1度の研修でも話題の商業施設や建築物を視察。「見ているのはみんなが気づかないようなところ」と関さんが語る通り、施工ではショップ同士やショップと共用部の境界の仕切りの厚さをミリ単位で調節したり、壁の色でも同系色の微妙な違いまで検討したりとその姿勢はまさに職人。「正直なところ、はじめは天井なんて誰も気にしないだろうと思っていました。でも業務を担当するうちに細部にまで意識を向けることで、空間の統一感がグッと上がることを体感しました。その積み重ねが“ルミネらしい洗練された空間”につながっているからこそ、細部まで絶対に妥協しません」。

館の競争力を育む+αの付加価値

関さんが仕事に向き合う上で心がけていることがあります。それは“競争力のある商業施設”をつくること。「ただきれいに改装するのではなく、+αの付加価値が付けられるよう意識しています。共有部の素材を工夫し、ショップを目立たせたり、設備更新では機械を最小化し、売場を広げたりすることで間接的に売上につなげたりと工夫を重ねています」

2014年に関さんが担当したルミネ北千住店のトイレの改装工事にも、まさにその姿勢が表れています。そのトイレは駅のコンコース階にあたることもあり、利用頻度が高く、常に行列ができている状態でした。そこで改装工事にあたり、関さんは“ルミネの玄関”というコンセプトを打ち出すことに。「コンコースから入られたお客さまは、まずトイレに寄ってからお買い物をされるという傾向が非常に強かったんです。トイレを玄関・出発地点ととらえることで、デザインも玄関をイメージし、外装材を使うといった工夫もしました」

さらにトイレの裏側にあった機械室の設備を更新し、機械の移設を行うことでスペースを確保。広くなった分、個室の数を増やし、混雑を解消することに成功しました。改装後はお客さまから「きれいになって使いやすい」といううれしい声が多数寄せられたそう。こうした創意工夫によって、付加価値のある商業施設をつくりあげているルミネ。今度足を運んだ際には、意識的に天井やトイレを見てみては?

#理系 #施設管理 #ルミネの仕事 #ウラ話 #挑戦