営業推進グループ×フロア担当
お客さまの期待の先をみたすために、
ショップと共にルミネを創り上げる。

営業部 営業推進グループ
齋藤 亜美 SAITO AMI
2024年入社。ルミネ北千住店の営業推進グループに所属しながら、生活総合・身の回り雑貨フロアを担当。

ショップスタッフとの信頼関係から始まる仕事
営業推進グループが担う業務は、主に「スタッフ管理」と「接客力向上に向けた取り組み」の2つです。例えば、接客ロールプレイングの審査を通じて優秀なショップスタッフをルミネストとして認定する「ルミネスト認定制度」や、ルミネで新しく働きはじめるスタッフ向けの研修などを担当しています。また、兼務しているフロア業務のミッションは「お客さまに対してショップの魅力を最大限に伝え、売上向上につなげるためにショップと協力すること」だと齋藤さんは語ります。
どちらの業務にも共通して大切だと感じることは、「相手の思いを汲み取り、自身の考えを伝える力」です。この力を伸ばすために、齋藤さんは日々のコミュニケーションの中で意識していることがあると言います。「先輩方がスタッフの方とお話しているのを見ていると、具体的な悩みや背景にも踏み込んだヒアリングをしていることが多いんです。
ショップの悩みや求めていることに寄り添った施策を推進するためには、信頼関係を築くことがとても大切で。それができるようになるには、相手のことを深く知る必要があると思うので、考えを一方的に伝えるのではなく、まずは相手を知ることから始めるように心がけています」。
コミュニケーションの小さな工夫が信頼関係につながる
売り場の最前線に立ち、お客さまと直接コミュニケーションを取るのは、ショップスタッフ。だからこそ、ルミネの理念に共感していただき、巻き込んでいくことが何よりも大切だと齋藤さんは語ります。
入社1年目で担当したクリスマスVMD(店舗の装飾)コンテストでは、スタッフを巻き込んでいくために必要なことを学ぶことができたそうです。例えば、VMDの写真提出を依頼する際に、アンケートを発信するだけではなく直接ショップへ声掛けをしたり、フロア担当へ進捗を共有するなど、受け取る側の気持ちを考え、発信方法を工夫して行いました。「初めて立案から実施まで携わることができた企画で、スタッフへの発信や依頼方法、スケジュールの組み立て方などを学びました。大変だと感じることもありましたが、その分とても成長することができ、楽しく取り組むことができました」。
また、クリスマスVMDコンテストを無事に成功させられたのは、先輩のサポートも大きかったと言います。「グループの先輩が、困難や壁にぶつかることを『成長チャンス・成長イベント』と呼んでいて。その言葉に触れてから、失敗してもいいからやってみよう!と前向きに取り組めるようになりました」。


目標に向かって、いつまでも学び続ける。
営業推進グループは、自由な発想で新しいことに取り組むことができるグループです。だからこそ、「まずやってみよう!」と新たな挑戦を奨励する風土があると齋藤さんは言います。「ルミネ全体に言えることですが、新しい発想を誰でも提案できるチャンスがあり、その分成長の機会が多い会社だと感じています」。
小学生の頃から空手を続けてきた中で、新しいことにチャレンジしたいという思いからファッションやスキンケアに興味を持ち、その経験が就職活動の企業選びにもつながっていったという齋藤さん。そんな彼女の目標は、新しい館の開発に携わること。2025年には高輪ゲートウェイ駅にニュウマン高輪が開業しますが、ゆくゆくはゼロから施設のコンセプトづくりや企画開発に挑戦したいと語ります。
そのためにも、「今できることを考え、さまざまな仕事を経験したい」と齋藤さん。
「どの業務も施設の運営には欠かせません。常に新しい視点を取り入れながら、お客さまの思いの先をよみ、期待の先をみたすことができるよう、学び続けていきたいです」。
