私たちがつくりだす「新しいルミネ」の姿

#総合職採用 #総合企画 #戦略 #挑戦

サステナビリティ推進室

ルミネに関わるあらゆる人々と共に、
多様な視点で未来を明るく照らしていく。

ルミネでは、2021年度にサステナビリティ方針を定め、「WE ILLUMINATE THE FUTURE わたしが選ぶ毎日が、わたしたちの未来をつくっていく。」をスローガンに、「PEOPLE」「COMMUNITY&CULTURE」「THE PLANET」の3つのテーマで持続可能な社会の実現に向けた取り組みを促進しています。その旗振り役であるサステナビリティ推進室のメンバー3名に、それぞれの取り組みやビジョンについて語っていただきました。

WE ILLUMINATE THE FUTURE わたしが選ぶ毎日が、わたしたちの未来をつくっていく。
石見 康太

サステナビリティ推進室

石見 康太 ISHIMI KOTA

2005年、新卒でルミネに入社。ルミネ横浜店の営業部に配属。その後ルミネ池袋店での経験を経て、業態マネジメント部に異動し、ショップの契約や交渉を担当。総合企画部を経て、現在は事業推進部と兼務し、サステナビリティ推進室で「COMMUNITY&CULTURE」分野を担当。

鈴木 碧

サステナビリティ推進室

松田 麻衣 MATSUDA MAI

2010年入社。ルミネ池袋店、町田店の営業部を経て、環境マネジメント室・プライバシーマネジメント室に配属。環境マネジメント室を前身にサステナビリティ推進室が発足され、専任メンバーとして着任。「THE PLANET」分野を担当。

鈴木 碧

サステナビリティ推進室

鈴木 碧 SUZUKI MIDORI

2012年、新卒でルミネに入社。ルミネ横浜店、新宿店の営業部にて経験を積む。今後のルミネについて考えるプロジェクトに自ら参加し、2020年に総合企画部に異動。現在は兼務メンバーとしてサステナビリティ推進室で「PEOPLE」分野を担当。

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サステナビリティ推進室の取り組みについて教えてください。

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鈴木サステナビリティ推進室は、ルミネ全体でサステビリティへの取り組みを加速させる旗振り役として、2022年度に発足しました。企業経営においてサステナビリティへの取り組みが最重要課題のひとつとして位置付けられる中で、「ルミネにおけるサステナビリティとは?」を定義した上で一人ひとりが自分ごととして捉え、行動に移せるようにすることがミッションだと考えています。

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石見サステナビリティと一口に言っても、内容は多岐にわたります。そこで、まずはルミネとしてのサステナビリティ方針を定めることから始めました。各部署から横断的にメンバーを集めてワークショップを実施しただけでなく、有識者や取引先へのヒアリングなども実施しながら策定していきました。

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松田そこで策定したのが、「WE ILLUMINATE THE FUTURE わたしが選ぶ毎日が、わたしたちの未来をつくっていく。」というスローガンと、「PEOPLE」「COMMUNITY&CULTURE」「THE PLANET」の3つのテーマです。サステナビリティというと真っ先に環境保全というようなイメージを持ちがちですが、それだけでなくルミネだからこそ取り組む意義のあることを改めて明文化し、社内外に発信しています。

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3つのテーマそれぞれで、どんなことに取り組んでいるのでしょうか?

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鈴木まずひとつ目の「PEOPLE」については、「多様性の組み入れ」と「女性の活躍推進」をキーワードに、お客さまやショップスタッフ、取引先を含めたルミネに関わる全ての人が気持ちよく過ごせるような環境づくりを進めています。具体的な取り組みのひとつが、ルミネ・ニュウマンでの勤務経験がある方とショップをつなぐジョブマッチングコミュニティ「Luminers (ルミナーズ)」です。もともとは2021年に別部署で立ち上げたプロジェクトですが、今後は「PEOPLE」の取り組みとも紐付けて推進していきたいと考えています。

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石見「COMMUNITY&CULTURE」では、ルミネが出店している地域やコミュニティの活性化を目指しています。中でもルミネらしい考え方と言えるのは「CULTURE」の部分。次のライフスタイルを提案するというルミネの役割を意識して、人を集めるだけじゃなくそこから生まれる文化づくりまでサポートしていくための取り組みを、館ごとに実践しています。それを象徴する事例として挙げられるのが、2022年の夏から秋にかけてルミネ立川で実施した40周年イベント。近隣の美術大学とコラボして学生の作品を館内で展示したり、学生が館内をデザインしたり、みんなで参加できるライブアートイベントを実施したりと、まさに「COMMUNITY&CULTURE」の考え方が根付いたイベントになったと思います。

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松田「THE PLANET」はその名の通り環境に関する取り組みです。サステナビリティ方針が策定される以前から、ルミネの環境推進活動としては各館が様々な取り組みをしてきました。推進室が発足してからは社内勉強会を開催し館ごとの取り組みを他の館が知ったり参考にできる機会をつくるだけでなく、ルミネ全体で再エネなどのクリーンエネルギーの導入も進めています。また、お客さまの消費行動もサステナビリティを意識したものに変化していく中で、これまで一時的なキャンペーンとして行っていた役割を終えた衣料品やコスメなどの回収の取り組みも常時サービスとして展開できないかを検討したいと考えています。

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サステナビリティ推進室として、今後の目標を教えてください

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石見まずは、サステナビリティ方針が決まったばかりなので、ルミネ全体としてサステナビリティへの取り組みを盛り上げていくことですね。また、サステナビリティ推進は売上だけで効果を測ることは難しいので、ソーシャルインパクトといった切り口で、これまでの評価軸では拾い上げられなかった部分をきちんと評価できるような仕組みをつくっていきたいです。

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松田そのひとつとして、直近では「サステナビリティアワード」という社内イベントを初めて実施します。これまで各館で新しいアイデアを実践した面白い取り組みがあっても、それを他の館に水平展開して広げたり、全社で取り組むきっかけがなかったので、サステナビリティアワードがその役割も担っていけたらと思います。

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鈴木各館で少しずつ小さな変化が生まれていたり、若いメンバーを中心にサステナビリティへ意識が高い方が増えていたり、そういったところから生まれるアイデアや取り組みを社内に共有することで盛り上げていけたらと思います。個人のアイデアもどんどん拾い上げていけるような、オープンな風土をつくっていきたいですね。

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サステナビリティアワードでは、内定者のみなさまからグループ発表もあります。
今回は内定者を代表して3人のメンバーに意気込みを伺いました!

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足立 涼子

足立 涼子 ADACHI RYOKO

法学部

私は高校生の時に太平洋ゴミベルトの実態を学んで以来、環境問題に興味を持ち、大学でも環境法を専攻したり、eco検定を取得したりしてきました。企業が環境問題に取り組む上で大切なのは、流行で終わらせずにきちんとシステムとして確立させることだと思います。ルミネは「ルミネアグリプロジェクト」をはじめ持続可能なアプローチを数多く行っていることに強く共感しました。入社後も自分の学んだことや強みを活かして、生活者が日常から環境に配慮した行動を習慣化できるような仕組みを、ルミネらしく仕掛けていきたいと考えています。

岡本 悠馬

岡本 悠馬 OKAMOTO YUMA

都市生活学部 都市生活学科

もともと環境問題に興味があり、アパレルブランドでアルバイトをする中でファッションを通じてサステナブルやエシカル消費をもっと多くの人に意識してもらえるような仕組みをつくれないかと考えるようになりました。そこで、多くの人が服を購入する際に利用する試着室に注目し、そこでファッションと環境、そして人権のつながりを知ってもらうための仕組みをつくる研究を卒業論文にまとめました。ルミネはファッションだけでなく、食やライフスタイル、働き方や地域共生と言った分野にも意識を向けているので、私も広い視野を持って取り組みを促進していきたいです。

松浦 もも

松浦 もも MATSURA MOMO

国際政治経済学部 国際コミュニケーション学科

飲食店でアルバイトをしていた際に、食品の廃棄量に驚いたことが環境問題に興味を持つきっかけでした。それ以来、マイボトルを持参したり、飲食店では自分の食べられる量だけ注文するように心がけたり、また着なくなった服も捨てずにリユースショップに持ち込んだりと、小さなことから行動するように心がけています。ルミネにはレストランフロアもあるので、ファッション以外の側面からもさまざまな人たちを巻き込んで、サステナビリティへの取り組みに取り組んでいけたらと思います。

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