山崎私は接客業を中心に就職活動を進めていたのですが、インターンシップへの参加などを通じて、ものを売ることよりも施設や場所をつくることの方が自分の興味と合っていると思うようになりました。そこで商業施設業界を研究していく中で、ルミネの「お客さまの思いの先をよみ、期待の先をみたす。」という理念に強く共感したんです。面接に参加するごとに、社員の方々がキラキラとポジティブに働いている姿に触れ、憧れが強くなっていきました。

阿部私が入社を決めたのも、ルミネの理念に共感したことが大きいです。4歳からダンスをやっていて、自分のつくったものや表現を通じて誰かに感動を届ける仕事をしたいと思っていました。メーカーなどの他業界も含めて幅広く就職活動をしていたのですが、ルミネの理念や仕事内容が自分のやりたいことに一番マッチしていると感じたんです。他の商業施設と比べて、利用した時に自分が一番ワクワクするのがルミネだったことも決め手になりました。

原田ルミネを志望した理由は大きく3つあります。まず、上京した時に見たルミネの広告が心に残ったことです。私もこんなふうに誰かの心を動かすような仕事をしたいと思うようになりました。２つめは、学生時代にイベントの企画運営をすることが多く、誰かにとって忘れられないような体験や記憶をつくる仕事がしたいと考えていたから、そして最後３つ目は、いろいろなブランドに携わりたいという思いがあったからです。他の商業施設の選考にも参加していましたが、ルミネの理念や方針が一番共感できたので、入社を決めました。

本田選考に参加したどの企業よりも、面接で素直な思いを伝えられたことが決め手です。大学で建築を専攻していたので、学んだことを活かせる、かつ自分が好きなファッションやスポーツに携われることを仕事にしたいという思いがありました。ほかの商業施設や企業も受けていたのですが、ルミネの最終面接で役員の方に「思ってることを正直に全部言っていいよ」と言ってもらえたのがすごく印象に残っていて。そこで素直に自分のことを話すことができたことが、ルミネへの入社を後押ししました。

養日私は大学で文化祭の実行委員や小学生向けの宿泊学習ボランティアを経験し、ものをつくるより出会いや体験の場を生み出すことに強く惹かれるようになりました。そこで、商業施設や旅行会社などを中心に就職活動を進めたのですが、中でもルミネのインターンシップがすごく楽しくて、学びになったんです。自分の考えていることとお客さまの求めていることを重ね合わせ、かたちにして届ける仕事に強く惹かれたため、ルミネで働きたいと思うようになりました。

山崎ポップアップストアの企画運営に携わりたいです。ここでしか出会えない体験をつくることで、お客さまとブランド、そしてルミネにとっても新しい価値を生み出すことができたらと思っています。2歳の時から毎年家族で旅行に行っているくらい沖縄が好きなので、沖縄にしかない古着やブランドを、ルミネのポップアップストアで販売してみたいです。

阿部自分だけの経験や学びを活かしたキャンペーンや企画によって、お客さまの期待を超える感動を届けたいです。ずっとやってきたダンスやK-POPを絡めた企画をかたちにしたいという思いがあります。そのためにまずは基本的な仕事の流れをしっかり覚えて、経験を積んでいきたいです。

原田大きな夢としては、いつか自分の商業施設を持てるくらいいろんな経験を積みたいです。何かに特化するというより、オールラウンダーな人材を目指しているので、イベントも広告も海外事業も、興味があることにはすべて挑戦したいです！

本田私は開発職なので、建築の視点からルミネをもっと魅力的な施設にしていきたいと思っています。ルミネはアートに力を入れているので、駅前立地という強みを活かして、カルチャーの発信拠点になったらいいなと思います。その上で、館ごとの個性をより打ち出していけるような見せ方を考えていきたいです。

養日イベントやポップアップストアにも興味があるのですが、ショップスタッフの方々のやりがいづくりに力を入れたいと考えています。お客さまに一番近い存在として接客いただくショップスタッフの皆さんが、楽しくやりがいを持って働けるような環境をつくることで、ルミネをより魅力的な場所にしていきたいです。

原田就職活動を通じて、自己分析の大切さを実感しました。業界や企業のことは調べれば情報がありますが、自分のことは自分しかわからない。自分が何に感動して、何に興味があるのか、しっかり向き合って対話してみてほしいです。そこで得られる気づきがきっとあると思うので、ぜひ頑張ってください！

阿部原田さんと少し似ているのですが、就職活動は自分のことを知るいい機会です。不安なことや緊張する場面もあると思いますが、得るものも大きいのでがむしゃらに乗り越えてほしいです。面接は、いつも通り会話することを意識すると、自然に自分の思いを伝えられると思います。頑張ってください！

山崎周りと比べて不安になったり、自信を無くしたりすることもあるかもしれませんが、ぜひ息抜きも大事にして、自分の機嫌を自分で取ってほしいと思います。息抜きする中でも、自分のやりたいことや自分にしかできないことが見えてくることもあります。どんな経験も無駄にならないはずなので、ぜひ就職活動を未来のための前向きな機会にしてほしいです。

養日私は、一人でじっくり考える時間と、それを人に話す時間を分けることを意識していました。それによって自分のことを知ったり、人のことを知ることで新しい気づきがあったりと、得るものが多かったと思っています。ぜひ自分に合った時間の使い方で就職活動を進めてみてください。

本田人と比べて焦ったり落ち込むことがあるかもしれませんが、今振り返ってみると他人は関係ないなと思います。自分が何をしたいのか、それとしっかり向き合って、自分だけの経験や思いを大切にしてほしいです。そして、それをいいと言ってくれる企業と出会うことが、一番大切だと思います。時には休みながら、自分に合った場所を見つけてほしいです。